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1970年代に活躍したサザン・ロック・バンド。同じくサザン・ロックとして分類されることの多い゛オールマン・ブラザーズ・バンド゛や゛マーシャル・タッカー・バンド゛などと比べリード・ギターのアドリブ・ソロなどは少なく、そのサウンドは基本的にはジミー・ホールの歌を中心に、゛ストーンズ゛や゛アニマルズ゛などのブルース・ロックの影響、そして南部出身らしくソウル(特にオーティス・レディングなどスタックス・レーベルのアーティスト達など)スピリッツを感じさせるものであった。
元々、アラバマ州のモービルで、ジミー・ホール(vo)と彼の兄弟ジャック・ホール(b)、リッキー・ハーシュ(g)、ルイス・ロス(dr)、ジョン・アンソニー(ky)というメンバーで゛Fox゛という名前で活動していたが、70年初頭にジョージア州マコンに移り、オーティス・レディングのマネージャーを務めたこともあるフィル・ウォルデンが設立したカプリコン・レコードと契約。71年、アルバム「Wet
Willie」でデビューする。当初のセールスは低調だったが、4枚目のアルバム「Keep
on Smilin'」がヒットし、タイトル曲がトップ10ヒットを記録。その後も、゛エアロ・スミス゛、゛オールマン・ブラザーズ・バンド゛、゛グランド・ファンク・レイルロード゛、゛グレイトフル・デッド゛などのツアーにも参加するなど活躍し、幾つかのメンバー・チェンジや、レコード会社の移籍を行いながらコンスタントに作品を発表していった。80年に活動を停止している。 |