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ニューヨークの大学生だったドナルド・フェイゲン、ウォルター・ベッカー、がバンドを結成。ロサンゼルスに移り、ジェフ・バクスター(後に゛ドゥビー・ブラザーズ゛に参加)などメンバーを増やし1972年、6人のメンバーでアルバム「Can't
Buy a Thrill」でデビューする。ジャズの影響をたっぷりと取りいれ、耳に心地よくも、謎めいて痛烈な皮肉もたっぷりという不可思議な作品を発表し、シングル、アルバムともヒットを飛ばしていくが、作品ごとにメンバーが脱退。ライヴ活動を止めた75年以降はドナルドとウォルターの2人以外は一流スタジオ・ミュージシャンという体制で、その個性的で洗練されたサウンド作りを行っていった。
全アルバムがゴールド又はプラチナに輝くというアメリカでも屈指のグループだが、特に77年に発表された「彩(エイジャ)」は、完璧なスタジオ・ワークと心地よいソフト&メロウ・サウンドで世界中で大ヒット、色褪せることのない高い評価を受け続けている。
80年以降、活動は停止していたが、93年ライヴ・バンドとして復活。95年にはライヴ盤を発表、2000年には久々にニュー・アルバム「Two
Against Nature」を発表するなど活躍を続けている。 |