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1943年11月28日、ロサンゼルス州ニューオリンズ生まれ。著名な映画音楽作曲家を叔父に持つ家庭に育ち、17歳の時から音楽出版者の専属作曲家として働く。平行してUCLAの音楽学位の取得を目指すが、親友でワーナー・ブラザースのプロデューサーでもあるレニー・ワロンカーに誘われてワーナー傘下のリプライズと契約。68年、ヴァン・ダイク・パークスの助力を得て、アルバム「Randy
Newman」でソロ・シンガーとしてデビューする。正統派のバーバンク・サウンド(ハリウッド映画音楽の伝統を汲んだ流麗なオーケストレーション、アメリカの雄大な自然を思わせる牧歌的要素が混在する独特なサウンド)と、痛烈なウィットとシニカルな視点を持つユーモラスな作風で「セイル・アウェイ」(72年)、「グッド・オールド・ボーイズ」(74年)などの傑作アルバムを発表。いわゆるロック・バンド的なサウンドとは程遠い作風ではあるが、そのソング・ライティングは高く評価され、゛スリー・ドッグ・ナイト゛が歌った「ママ・トールド・ミー」(70年に№1を記録)や名曲「悲しい雨が」等々、作品は多くのアーティストに取り上げられている(特にニルソンは彼の曲だけで構成されたアルバムを70年に発表した)。80年代以降は主に映画音楽の分野で活動、96年にはオスカーにノミネートされるなど活躍を続けている。 |