 |
1949年4月1日、イリノイ州シカゴ生まれ。後のラップ音楽に多大の影響を与えた元祖的アーテイスト。幼少の頃より文才を発揮していた彼は68年、大学在学中によき協力者となるブライアン・ジャクソンと出会いバンドを結成。70年、ジャズ/ソウルをオリジナルの感性で融合し、大半を詞で構成したアルバム「Small
Talk At 125th And Lenox」でデビューする。作詞家としての才能を徐々に開花させ、ラベルやエスター・フィリップスといったアーティストからカヴァーされるようになる一方、アパルトヘイトから原子力発電所の問題に至るまで現代社会のさまざまな歪みを鋭く告発した歌によって独自の地位を確立していく。75年にアリスタへレーベルを移してからはジャズ色の濃いサウンドからよりポップな曲調へ移行、同年にはディスコ調のシングル「ヨハネスブルグ」でR&Bチャート29位となるヒットを放った。
90年代のラップ隆盛を受けて、94年には12年ぶりとなるのアルバム「Spirits」を発表している。 |