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サイケデリック、現代音楽、フリー・ジャズ等を融合させ、米国や英国とはまた違った、極めて形式にとらわれない音楽として60年代後半頃からドイツで始まった、いわゆるジャーマンプログレの代表的なバンド。ロックの新たな可能性、在り方を示す重要な作品を残した。
1971年、レーベルとの契約直後、北ドイツの片田舎にある廃校を改造して作られたコミューン的なスタジオで録音を開始。世間から隔絶された異空間における寂滅した精神状態と連帯感によって、ノイズ、インダストリアル、ジャンクなどと呼ばれるものの原型となる独特のサウンドを創造。同年アルバム「ファウスト」でデビューする。73年、ヴァージンから出した「ファウストⅣ」の商業的失敗により契約が解除され74年に解散。計4枚のアルバムを残した。
90年に復活し、その後いくつかのスタジオ・アルバムとライヴ盤を発表している。 |