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1965年、ジム・モリスンとレイ・マンザレクがカリフォルニア大学映画学科で出会う。その後ジョン・デンズモア、ロビー・クリーガーを加え、67年歴史的名盤「ザ・ドアーズ」でデビューする。デビュー直後からシングル「ハートに火をつけて」やアルバムが大ヒットするなどポップ・グループとして商業的にも成功する。しかし団結や友愛を叫ぶ当時のフラワー・ムーヴメントの中にあって、常に人間存在の本質を見つめる
( ジムの想念の表出とも言うべき ) サウンドは極めて個性的で稀な存在だった。2枚目の傑作アルバム「まぼろしの世界」以降も(幾分精彩を欠いていくものの)、コンスタントに作品を発表。71年4月には、7作目で原点回帰ともいえる秀作「L.A.ウーマン」発表するが、7月3日、2月からパリに移住していたジムがアパートで心臓発作の為死去してしまう。
その後トリオとして活動し2枚のアルバムを発表するが、カリスマ的人気でバンドの顔でもあったジムを失ったことでヒットには至らず、73年1月正式に解散した。 |